殿、民衆の忠誠度が落ちております

コーエー、5月からゲームレンタル開始

RentaNetは、コーエーが開発した機器を設置することで、簡単にゲームレンタル業務を行うことができるというもの。
 どのような店舗で RentaNetが展開されるのかは明らかにされなかったが、ゲームセンターのようなアミューズメント施設での展開も考えているとのことだ。なお、5月下旬のスタート時には12店舗程度での展開とのことだが、2008年までに1,500店舗で展開し、900億円の売上を目標とすることを掲げている。

 気になるレンタル料金に関してだが、あくまで想定として、以下の金額が発表された。

■発売から1〜3ヶ月以内のタイトル
・4泊5日のレンタル…2,700〜2,800円程度
・一ヶ月のレンタル…5,000円程度

■通常のタイトル
・4泊5日のレンタル…880円程度
・一ヶ月のレンタル…3,700〜3,800円程度

■古いタイトル
・4泊5日のレンタル…500円未満

 発売3ヶ月以内のタイトルのレンタルが1ヶ月5,000円ほどというのは少し高い気がするが想定とのことなので、サービス開始時には料金が変更される可能性も高い。
 また、初期段階の店舗展開は首都圏に限らず、関西圏、東北圏なども考えているとのこと。

ゲーム会社もあくまで製作者に還元される方法をと模索してるんだろうけど
しょっぱなから駄目駄目なサービス始められてもな・・・
新作買ってクリアして中古にすぐ売る方がレンタル期間て縛りがない分消費者の心の負担も少ないだろ。金額的にもそっちの方が安く上がるはずだ。
それにゲームのレンタルをかつて否定したのはソフトメーカーであるあんたたちだろ。
すでに同様のサービスは存在するけど序盤を安い値段で売って気に入ったら続きをフルプライスで販売するとか、かつてのファミコンディスクシステムみたいにメモリーカードにデータ販売するとかの方が現実的かなとは思う。
まぁ最終的には定価で買って後悔しないような面白いゲームを出せばいいだけの話なんだけどな。